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社内セキュリティの強化が重要!ネットワークへの情報漏洩を防ぐ方法

2021.05.31

社内セキュリティの強化が重要!ネットワークへの情報漏洩を防ぐ方法

なぜ社内セキュリティの強化が必要なのか?

セキュリティ対策の強化が必要になったのは、インターネットが身近な存在になり、誰もが利用でき、情報共有が容易になったからという背景があります。

この記事では、そんな情報化社会におけるセキュリティ対策の必要性と、情報漏洩や不正アクセスの原因について解説します。

企業のイメージを守るため

今や誰もがSNSやネットニュースを閲覧する時代です。それに伴い、10年前ならば明るみに出なかったような事件やスキャンダルが瞬く間に拡散し、共有されるようになりました。

そんな現代では、たった一つのミスが企業の信用問題に関わります。
とくにスマートフォン世代の大多数にとっては、企業の情報漏洩や不正アクセスは敏感な話題です。過去には何度も、ニュースの拡散や批判がなされてきました。

一度インターネット上に広まったニュースや不信感は消えづらいので、それらを未然に防ぐための徹底した対策が必要だと言えるでしょう。

情報漏洩や不正アクセスの原因

情報漏洩の約8割が、書類やデータの紛失やメールの誤送信だと言われています。

書類やUSBフラッシュメモリを取引先や飲食店、休憩所などに置き忘れたり、メールや添付ファイルを誤送信してしまったりなどの凡ミスが原因なのですね。

またサーバーやホームページへの不正アクセスは、不適切なパスワードを使用していることが大きな原因です。

不適切なパスワードには、語呂合わせや誕生日、既存の単語、“aaaa”や“abcd”などの規則的な文字列、文字列の使い回しなどが挙げられます。

社内セキュリティの強化に欠かせない対策

次に、社内セキュリティ強化に役立つ3つの対策方法を紹介いたします。

1.情報管理の基本方針や対策基準を策定する

1つ目の対策は、機密情報の扱い方やセキュリティ対策方法をまとめたドキュメントを作成することです。

情報管理の基本方針や対策基準をまとめた文書のことを、情報セキュリティポリシーと呼びます。企業の特色に合わせた情報セキュリティポリシーを作成し共有することで、社内全体の意識向上が期待できます。

またセキュリティポリシーは皆が同一基準で情報を扱うためのベースです。そのベースをしっかり定めることで、社員の独断による“うっかりミス”を未然に防ぐ、いわば堤防のような役割を果たしてくれるのです。

2.情報セキュリティの教育を施す

2つ目の対策は、従業員に対し、定期的に情報セキュリティ教育を施すことです。

機密情報の正しい扱い方やセキュリティ対策は、時として専門的な知識を必要とする場合があります。セキュリティ対策を苦手と感じたり、面倒で放棄してしまったりする社員もいるかもしれません。

それらを放置せず、定期的な勉強会やチェックテストなどを実施し、セキュリティ意識を持続させることがポイントです。

3.取引先と情報セキュリティについて協議する

ほぼ全ての企業が、取引先や事業提携先を持っていると思います。

いくら社内のセキュリティ対策を徹底したとしても、それだけでは不十分な可能性があります。

社内では大切に守っていた情報も、一旦社外に出たらどう扱われるかわかりません。取引先との契約書に機密情報保持に関する定めを記述し、かならず協議するようにしましょう。

部署やチームごとの情報管理に適したクラウドストレージ

急速にインターネットが発展している昨今、ひとときもセキュリティ対策を怠ることはできません。

企業のイメージを守るため、またあらゆる不利益を被らないために、日頃から企業内外で情報セキュリティポリシーについて共有することを心掛けましょう。

社外からの不正アクセス対策についてより知識を深めたい方は、ぜひ『社内情報の厳重管理を!社外から不正アクセスを防ぐ嬉しいシステム3選』の記事もご一読くださいませ。

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