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データのバックアップだけでは不十分!? セキュリティ対策の一環として知っておくべきこと

2021.07.26

データのバックアップだけでは不十分!? セキュリティ対策の一環として知っておくべきこと

攻撃者が他者のコンピュータやサーバーに不正アクセスし、データを盗んだり破壊したりするハッキング(クラッキング)行為は、年々増加しています。

被害に遭うのは個人だけではなく、企業を狙ったケースも多くあるので注意が必要です。

ハッキングでデータを破壊された場合に備え、データのバックアップは重要ですが、ハッキングそのものへの対策にはならないことをご存知でしょうか。

この記事では、データのバックアップの必要性とおすすめのツール、ならびにハッキングに備えた準備について解説いたします。

企業の大切な情報を守りたい、ハッキングの被害を未然に防ぎたいと考えている方は、ぜひご一読ください。

データバックアップの必要性とは?

データの定期的なバックアップは、少しでも情報を取り扱う企業にとって重要なことです。

バックアップをしなかった場合、企業は下記のようなリスクやダメージを被ることがあります。

・業務に必要なデータが消失した際に、業務が停止する
・期日間近の業務データが紛失または破損した際に、1からやり直しになる
・パソコンがウィルスに感染し初期化せざるを得ない際、データごと犠牲にしなければならない
・不正アクセスでWebサイトやアプリケーションが改ざんされた際、元の状態に戻せない

これらのリスクは、”データの適切なバックアップ”で回避できます。

バックアップは、通常社内でバックアップソフトとデータ管理専用のコンピュータを用意し、そこに保存するのが一般的です。

また、バックアップを保存するPCや記憶媒体装置は、不正アクセスから守るため、オフライン状態を保ちましょう。

データのバックアップだけでは心配な方の対策方法

社内で行うバックアップは、それで本当にデータが保存できているのか。バックアップしたデータが改ざんされたり流出したりする心配はないのか。…などの不安を感じる方も多くいるのではないでしょうか。

不安な場合は、クラウド型のストレージサービスを導入することも有効な手段です。

クラウド型ストレージサービスには、安心安全のバックアップ機能があるほか、サイバー攻撃による不正アクセスを防ぐセキュリティ対策も施されています。

データの変更履歴やアクセスログを保管する機能もあるので、安心して利用できることが特徴です。

クラウド型ストレージサービスは、自社サーバーと違い、運営が保守してくれるなどのメリットもあります。

ただし、その一方で月額料金などの固定費用がかかることや、契約ライセンス数や契約容量によって金額が上下することがデメリットとして挙げられます。

ハッキングに備えた準備もすること

クラウド型ストレージサービス『Web-Luck』には、データを安全に保存し、業務を円滑に進めるためのツールがそろっています。

データを守るためのツールとしては「常時ログ監視」と「多重バックアップ」を、業務効率化のためには「拠点間でのファイル共有機能」「ストレージからの直接ファイル転送」を用意しています。

また、多重バックアップも自働化し、1日に2回ほど外部HDDに自動バックアップなどの機能も備えています。

これらの機能により、企業は社内で重要なデータを管理する必要はなく、ツール上に保存するだけで、サイバー攻撃から守ることができます。

『Web-Luck』は有料ですが、中小企業でもセキュリティ対策に費用をかける必要があると言われている昨今で、ほかのセキュリティ対策ソフトやクラウド型ストレージサービスよりも安価で導入できるところが、魅力のひとつです。

そんな『Web-Luck』には、無料トライアルがあります。

「簡単で、かつ強固なバックアップサービスを利用したい」
「企業の大切なデータを守りながら、業務効率化をしたい」

上記のように考えている人は、ぜひ一度『Web-Luck』を試してみてください。

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