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テレワークの業務効率化に役立つツールとは?仕事の生産性向上をするために押さえるべきポイント

2021.03.15

テレワークの業務効率化に役立つツールとは?仕事の生産性向上をするために押さえるべきポイント

現在、テレワークを導入する企業が増えています。
それに伴い業務形態が変化し、今までは見えていなかった課題が浮き彫りになった企業さまも多いのではないでしょうか。

テレワーク時代で、企業がより健全に成長していくためには、業務効率化が重要なポイントです。

この記事では在宅業務でも生産性向上に欠かせないタスク管理や情報共有、セキュリティ対策におすすめのツールをご紹介いたします。

とくに業務管理は中小規模の法人にも求められる部分なので、お役立てくださいませ。

テレワークで求められる業務効率化

社員同士が顔を合わせないテレワークで下がりがちな作業効率を上げること。そしてテレワーク開始以前と同等の、あるいはそれ以上の成果を上げるためには、下記の3つのポイントが重要です。

1.個人の役割とタスクの見える化

1つ目のポイントは、個人の役割を改めて確認しタスクの“見える化”をすること。

今日一日で何の仕事を、何時までに、どれだけやらなければならないのか。また、この業務の完成にあたって、社員の誰にアポイントメントを取らなければならないのか、など。

これらを可視化することで、効率的に仕事を進められるでしょう。

2.ミーティングを短時間で行う

2つ目のポイントは、ミーティングをできるだけ短時間で行うこと。

あらかじめ共有する内容や話題、画面共有するスライドの準備を済ませ、短時間に圧縮することを意識しましょう。

クラウドストレージ等であらかじめ資料を共有し、目を通すよう指示するのも効果的です。

3.オン・オフの切り替えを細めにする

テレワーク最大の敵は、テレワークの怠け癖と言っても過言ではありません。

「テレワークだからいいや」と思わず、睡眠時間を統一し、しっかりと服を着替え、作業スペースから気を散らすものは取り払いましょう。

オン・オフの切り替えには、散歩や軽い運動など、身体を動かすことで気持ちを入れ替えれるので、リフレッシュするのにおすすめです。

テレワーク環境に潜む”リスク”への対策

テレワークの効率化には、時間の使い方やタスクの見直しのほかにもう1つ、考慮するべき重大なリスクがあります。それは”インターネット、オンラインサービスの利用について”です。

近年Web技術の発展に伴い、情報漏洩や不正アクセスによる被害も増加傾向にあります。

実際に鉄鋼メーカーでは、自社サーバーへ第三者からの不正アクセスがあったことが確認されました。この後、当該の会社はアクセス元を遮断した上で原因調査を進め、幸いにも現在はシステムが復旧したようです。

引用:サーバーが不正アクセス被害|共英製鋼株式会社

上記の個人情報漏洩事件・被害のニュースを整理し公開するサイトでは、毎日のように新たな記事が更新されています。これはまだ氷山の一角とも言える数であり、水面下ではより多くの不正アクセスや情報漏洩が起きていると思われます。

そのため、テレワークの充実において、作業の効率化を図るだけでは対策が不十分。インターネットやWi-Fi、オンラインサービスの特徴についても理解を深め、環境を整えることが大切なのです。

情報漏洩や不正アクセスを防ぐために個人でできることとしては、「かならずパスワード付きのインターネット回線を使うこと」です。

パスワード付きのインターネット回線とは、通常の光回線やモバイルWi-Fiのこと。

反対にフリーWi-Fiの接続に伴うリスクについては、街やカフェのフリーWi-Fi(ワイファイ)に潜む危険性!知っておきたいリスクと対策の方法をぜひご一読くださいませ。

企業の規模に合わせたツールの導入

会議における資料の共有や、作業データのリアルタイム共有には、クラウドストレージサービスがおすすめです。クラウドストレージは、サービスやプランによって月額料金や容量が異なるため、企業の規模に合わせた導入が大切です。

「Web-Luck」は、強固なセキュリティ対策や、必要量にあわせた柔軟なプランが選べるクラウド型ネットワークストレージサービスです。

社内のメンバーとリアルタイムでデータを共有できるため、テレワークでも高い作業効率を発揮します。

無料トライアル期間を設けているので、実際にサービス内容や使用感を確認してから、導入をご検討いただけます。

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